2014年7月18日金曜日

看板大戦争 その2


看板置くならお金払ってね と言われたことに
びっくりした つづきです。

いや、共有スペースだからお金かかるよね ってことがもちろん当然であろうことは
わかってますよ。

これまで色んな物件見て歩いてきてるし。

ただ 今まで 入居時から結構 看板については
ここに書いてる意外でも しつこくトークを繰り広げててですね

一度もそのような話がなく

あたかも 置く分には構わないよ 的な感じに受け取ってたので

あれ? 今ごろになってなの?  と。



「なぜに 今までかなり看板の話をしてましたけど、その時にそれを言ってくれなかったのでしょう?」

と返しましたら

「規約の第6条で 共有スペースに物を置いてはいけない と書いてありますので」

と担当さん。

「それはわかります。ではその第6条に違反して特例として 認めて頂ける
書類と代金の支払いというのが実はある、今まで黙ってたけどね ということですか?」
と尋ねましたら

「そうです」と。

「それって、今急いでその書類つくってますよね…
書道教室さんはその手続きをされ、看板二つ分を支払っているんですね?」
(そうなんです、書道教室さんは二つ置いてるんです)


「いえ、あちらは古いテナントさんで弊社の管轄ではないので、頂いてません」

「同じ建物の中に居ることを考えますと、こちらの気持ちとしてはテナント同士を
平等に扱って頂きたいのですが」

「いえ、うちとは関係ありませんので」



こんなやり取りをメール5往復くらいかけてしていまして



一昨日、出勤しましたら こうなってました。




あーあ と思ったそのとき

「こちらの方ですか?」と背後から声が。

振り返ると ムスっとした顔の ずんぐりしたおっさんが立ってて



「おたくが 常識ないこと言ってるから強制撤去しましたから!」

と言われました。

「常識ない って何ですか?」

「こちらに断わりもなく置くなんて非常識だと言ってるんです」

「 うちは今まで何度も何度も看板の件については 色々な方法をお尋ねしてきました。
その過程で宇野さんという本社の方にお電話でお話もしています」


「私が宇野です」


(お前かっっっ!)


「宇野さんは電話でその件について話したこと覚えてないんですか?
そのときも、その手続きについて何も言って下さらなかったし、
あたかも他の住民さんへ迷惑かからなければ
いいですよ といった口振りをされてたんですよ、あなたが」


「私は置いていいとは一言も言ってません。
おたくが常識なく断わりもせずに置いておきながら、まだ何かと言ってくるだなんて
これは退去勧告の事由に十分なりえますよ」


「それは脅してるんですか?
怖いですよね、言った言わないの押し問答になってもこちらは不利ですから
いちいち録音しておかなければですよね」

「どーぞ録音でも何でもして下さい」

「それでは、その必要書類やらは一体いつになったら頂けるんですか?
 そもそも幾らかかるものなんですか?
 繰り返しますが、うちはそれすらまだ聞いてもいないんですよ?」

「私は担当の者に送っておくようにと言ってありますが、
おかしいですねー。。まだ届いてなかったんですか?
それは失礼しました。 すぐに送らせますから」


「今から急いで作る書類なんでしょーけどねっ!」


「看板、  そこになら置いてもいいですよ」

宇野は強制的に押しやったドアの前のスペースを指差して言いました。


ドアまわりの傘立てや花壇を移動させ
看板を置いてみるも、
これでは中に入ることすら出来そうもありません。


そして振り返るともうそこに宇野は居ませんでした。


実際にはもうちょっと長く わーわー 言い合ったのですけど。


なんか
ものすごく悔しい。

おたくが非常識…

今日、あれから2日経ってますけど、まだその書類とやらは
送られてきていません。(どーせ無いんでしょうけど)
電話の1本もありません。


知らせるべきことを怠り、テナントを「おたく」呼ばわりする
あんたの常識はどこにあんだ? よーっ おっさんよーーーっ!!





あちらは暑い炎天下の中 わざわざ こんなとこまで来て
重い看板を担ぎ上げて階段の上に運んだのでしょうね。

風で飛ばないように底にオモリがしっかり入った看板は
本当に重いので、汗がダラダラ出ただろうと思います。

おっさん太ってたし。


すごく腹立たしかったのでしょう。

無知なバカのせいで何で俺が  って。

めんどくせー客だなーー って。


モーレツに負のエネルギーをだして

「ここの方ですか?」と声掛けられた私も

モーレツ負のエネルギーで振り返り怒りで応戦してしまった。


もしもあの時、超ニッコリ笑って

「はい!あらまーまー 藤和ハウスさんですか?
まーまーまー いつもお世話になっておりますぅー!
どーも どーも お暑い中ご苦労様ですぅー♩♩♩」

と返してやったらば
きっともっと違う展開になっていたかもしれない。



私の負け。

私がバカ。

でもムカつく。




悔しくて久しぶりにボロボロ泣いた。





以上、この何も面白いオチのない話  終わりです。


明日もどうかよろしくお願いします。






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